今度はトリか・・・

やって、やりすぎることがないのが、野菜の栽培管理の辛いところです。

事前に予測して一定の対策はしているのですが、対策をしっかりやりすぎると、他にやるべき作業の時間が少なくなります。かといって、対策を十分にしなければ被害が発生してしまう。

バランスのとり方が難しいです。

いきなりこんな話をしたのは、今日トマトの鳥の対策不足で、被害が発生したためです。ムクドリが大量に飛び回っていたので、即座に音で威嚇したのですが遅かった、、、、、

付近のトマトを見ると、こんな感じになっていました。

あちゃー。

明日の朝収穫しようと、今朝収穫を見送った、赤い食べごろの大玉トマトを10個近くつつかれていました。

これはきついなぁ。

防鳥糸をすでに1本設置して、カラス対策としては有効だったので安心していたら、今度はムクドリからの攻撃。

甘かったか・・・

さすがに同じことをやられては辛いので、すぐに防鳥糸を2-3列追加し、対策を講じました。最初からこうすればよかったのでは?とも思うのですが、防鳥糸って管理作業の邪魔になるので、無いに越したことはないんですよねぇ。

さらなる強固な対策としては、ネットを上からかけて鳥が入れないようにするのが一番効果的なのですが、収穫・管理作業を考えると、効率がわるいのでそれはやめました。

本当にどこまでやるか、の判断が難しいです。

これで、明日以降の被害が防げると良いのですが。

暖かくなってきたので、最近は地面からモグラと虫、空からは鳥類の攻撃が激しくなってきています。

自然てごわし。

コメント