今年も色々手を抜けるところは抜いて、楽をしようと思ったうちの1つにごぼう掘りがあります。本気でやると、午前、午後のどちらかは簡単に使ってしまう、気合と根性のいる作業。
そんなごぼう掘りですが、今年は例年と異なり、肥料袋に土を積み上げて掘り物全般を楽しようと目論んだのが4月頃(詳細はこちら→「2020/4/7更新 肥料袋に土を積み上げる作業完了」)。
当時、キクイモ、山芋だけでなく、いくつかゴボウも植え付けて、どういう結果になるか試してみようと、仕込んでおいたのです。
現在はこんな状態↓
とりあえず、肥料袋の中身をのぞいてみないことには状況がわからないので、ズボっと肥料袋を上に引っ張ってみたところ。
思いのほか簡単にゴボウが引っこ抜けました。袋の縦サイズを上回って、地面にまで食い込んでいなくてホッと一安心。
肝心のゴボウの出来上がりは、こんな具合。
一つの袋に4-5本植え付けたのはさすがに多かったかなー。
出来るにはできているのですが、想像したより細いもの、太いものとばらつきがありました。とりあえず近日中に試食をしてから、ごぼうの出荷を開始してみようと思います。
掘り上げ作業はあっという間に完了したので、「掘る作業時間」という点からは、圧倒的なやり方であることは間違いなし。
まだまだ残りの肥料袋には、山芋、サトイモ、キクイモ、ごぼうがたんまりあるので、時間を見つけて適宜掘りあげていきたいと思います。
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