農薬を使わない辛いところ。苗床から苗の移植をいつやるか

秋作の準備を行うこの時期は、まだまだ気温が暖かく虫の活動が活発。そのため、畑に直接種をまく「直まき」をすると、種から発芽した直後に苗が虫に食われて、跡形もなく消え去ります。

まるで種まきをしなかったかのように。

そうなった場合には、追加で同じ場所に虫に食われなくなるまで追いまきをして、なんとか苗が大きくなるまで耐える、という作業を行っていたのが去年の私。

あ。園主もか。確か、去年園主は大根か白菜を2-3回位追いまきをしていたような・・・・・

その時の体験から「せっかく植えて発芽したのに、こうも虫に食われるのはたまらないなぁ」と思い「来年はちょっと工夫して改善してみようかなぁ」と思っていました。

そしてやってきた今年の秋作準備時期。

今年は防虫ネットをフル活用して、発芽後、苗が順調に成長している姿を見て「よしよし、今年は追いまきを何度もやらなくて良さそうだ。」とほくそ笑んでいました。こんな感じの虫対策で↓、苗床の苗は虫の被害をくらうことなく、いまのところ順調です。

ですが。ふと気づいたことが。

「これは、どの段階で圃場の予定場所に移植すればよいのだ?」ということ。

もちろん適切な苗のサイズになったら移植すればよいのが原則なのですが、畑に移す段階でまだまだ虫の活動が活発だったら「直まき」と同じように食われてしまう・・・?

逆に虫の活動がゆるくなる位涼しくなると、今度は生育速度がゆったりになってしまうし・・・・という新しい悩みが発生。

ならば、移植先の圃場の畝を、なんでもかんでも防虫ネットで囲ってしまえ!という案もなくはないのですが、そこまでの時間的余裕がないのが現状。

虫の攻撃を出来るだけ避けて、苗床の苗を圃場に移植するのはいつにするか。

また一つ悩ましい課題が発生しました。