エダマメは比較的簡単に無農薬で栽培できます。
手間をかければ、ですが(笑)
なんでもそうなのかもしれません。手間をかければ農薬を使わないで済むことが多々あります。その中でも、比較的そこまで手間なく無農薬で栽培できるのがエダマメかと。
やり方はいたってシンプル。
植え付け後に、防虫ネットでしっかりと虫(主にカメムシ)の侵入を防ぐこと。土の中にいる虫には防虫ネット内に侵入されて、葉っぱの食害を受けますが、カメムシの侵入を防げれば、豆に対する攻撃は防げて、美味しいエダマメが食べられると思います。
とはいえ「この防虫ネットをかける」という作業が思いのほか手間なのです。
一度目ネットをかけて、以降放っておけば済むならまだしも、時間がたつにつれ、雑草を抜くために防虫ネットをはがす必要が出てきたり、風で防虫ネットが飛ばされそうになったりと色々なイベントが起こります。
収穫時もネットがあるとやりずらいですしね。
でも防虫ネットをかけておかないと、カメムシに豆を吸われて、出荷できない事態になった経験が何回もあるので、これは無農薬で栽培する際には必須です。
ということで、面倒くさがらずに今日はエダマメに防虫ネットをかけておきました。
すでに子供雑草がたくさん生えていたので、一度雑草を抜いてからネットをかけたかったのですが、、、
ですがですが、そんなことを言っていたら、夏場は次々に違う作業が押し寄せてきて、結局ネットをかける時間が採れなかった、という事態が想定されたので、出来るときに出来ることをやっておきました。
たかが防虫ネット。されど防虫ネット、です。
コメント