連日鳥の攻撃を受けて、朝から「あちゃー」となることが多発の毎日です。トウモロコシの鳥による食害が激しかったので、防鳥ネットを張った矢先、今度の攻撃の矛先はトマトに。
朝の収穫時に、鳥が食べてしまうのが早いのか、私が収穫するのが早いのかの競争になってきました。といっても、トマトだけ収穫しているわけではないので、今日にいたるまでにトマトを何個ダメにしたか。
いい加減、トマトをつつかれるのも嫌なので、雨続きで圃場の足場が悪かったのもあり、今日こそはと思い、トマトが植わっている場所に防鳥ネットを張ることにしました。
これでカラスの撃退はできると思うのですが、小さな鳥だと、隙間から問題なく入ってきて、食べられてしまう可能性がありそうです。
一難去ってまた一難。
「どうしたものかなぁ」と考えていたところ、園主から貴重なアドバイス。
「どうせ食べられるんだから、食べられて傷んだトマトも落とさないでそのままにしておいたら?ほかのキレイなトマトではなく、傷んだトマトを食べてくれるかもよ~」と。
いつも発想が柔軟な園主。
食べられないようにするだけではなく、「食べられることもある」ということを前提にした対策案に「なるほどなぁ~」と思わず納得してしまいました。
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