農業者と話しをして気になった用語集

農業関係者と話しをしている時に「ん?聞いたことはあるけど、正確な意味はわかっていないな。」という用語が私には結構あったので、今日は4つほど調べてまとめてみました。これで私も農業人(笑)

1. おろぬき

意味:間引くと同義。

よく「疎抜(おろぬ)きダイコン」や、「おろぬき白菜」などの用語を耳にしたので調べてみました。農業関係者以外の人と話していて、わからない!ということが無いよう、私は「間引き」を使っています。

2. 芋がら、イモガラ

意味:サトイモの茎を干したもの。干しズイキ。

イモガラ=ズイキ、と最近まで勘違いしていました。イモガラ=“干し”ズイキ、なのですねー。菜園場では、ヤツガシラなどの赤い茎である赤ズイキと、ハスイモの茎である青ズイキの2種類を栽培しています。

3. むかご

意味:植物の栄養繁殖器官の一つ。

ずっとヤマイモの丸っこいものだけを”むかご”だと思っていました。あくまで”植物の栄養繁殖器官の一つ”なので、ヤマイモだけに限定される用語ではなかったのか。

よくよく考えてみるとオカワカメの”ムカゴ”を過去何度か食べた際に「オカワカメのむかごご飯~」という紹介を受けた記憶がある・・・・。一般的に”むかご”というと、山芋類のむかごをさす場合が多いだけで、ヤマイモに限定される用語ではない、ということがわかりました。

4. 自然薯(じねんじょ)と山芋の違い

意味:同義。

自然薯、やまといも、長いもを総称して”山芋”と言われるケースが多いので理解しずらかったのか。

自然薯掘りは最高に神経使います。少し油断しただけで「サクッ」という軽快な音とともにイモが折れていく姿を見ると、茫然としてしまうことも多々(笑)今年もそろそろつるが枯れてきたので、自然薯掘りのシーズンがやってきます。。。。

とりあえずは以上が「農業者と話しをして気になった用語集」です。ちゃんと調べて理解がスッキリ。

これで私も農業人(しつこくアピール)!

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