育苗場所の改良

ナスの苗がどんどん大きくなり、例年であれば育苗ハウスの外に出して管理を始めるころなのですが、今年はまだまだ朝の最低気温が寒いです。そのため、未だ、ハウスから外に苗を出すことが出来ず、その結果、苗の作成場所がキツキツな状態が続いています。

外気温が暖かくなるまで待つと、その分苗作りも遅れるので、ちょっとだけ今日は育苗ハウスの苗置き場を改良しました。

現状の作りだと高さが低いので、苗が大きくなってくるとビニルトンネルに触れて葉が痛むようになってきました。その上、この状態だと黒い電熱マット上が埋まるとそれ以上苗が置けません。

この状態から、ビニルを支える棒を長いものに変更して高さを増やし、ついでに二段構成に。

地味な改良ですが、これで苗がビニルに触れることなく上下に置くことができるようになりました。

とはいっても、毎日より日光を十分に当てるため、ここからハウス内の日当たりの良い場所に苗を移動するという作業がしばらくは続くので、お手間ではあります。

苗を移動するのは手間なのですが、しまい忘れると苗が寒さで枯れてしまうので、この作業やらない訳にもいきません。

暖かくなってくれればこの作業も省略できるのですが・・・・

思いのほか苗作りって大変なのです。

コメント