菜園場では、除草剤を使いません。
用法容量を守って利用すれば、農薬も作業効率を格段に良くしてくれるので、利用するのも時と場合によってはアリと考えています。ですが、使っていません。
なぜか。
絶対的なこだわりでは無いのですが、単純に「使いたくないから。」というのが大きい。そして、”使わないに越したことはない”から、というのが一番の理由になります。うちの場合は特に、子供が畑に入って勝手に美味しそうな作物を食べる場合もあるので(苦笑)
とはいえ、春から夏にかけての心地よい気温帯では、当然雑草たちにも心地よい気温となり、生育速度がグンと上がります。ピーク時は雑草取りが例年追い付いていないので、雑草対策は毎年悩ましい問題です。
薬に頼らず、それでいて雑草に負けない方法としてマンパワーをフル活動させるのは当然として、毎年改善を重ねて挑戦しているのが、防草シート&黒マルチの合わせ技。
今日も夏場に向けた草対策として、黒マルチの列をいくつか追加しました。時間に比較的余裕のある今だからできる作業。
大分、畑の姿が草対策にそった私の理想のイメージに近づいてきた気がします。
年々ウネとウネの隙間や防草シートの位置を調整したり、マルチの列を増やしたりと改善してきたので、今年はかなり草といい勝負ができるのではないか。
と、マルチを敷くたびに妄想しています。
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