今年大量に作ったニンニクたち。
生ニンニクで販売し、その後乾燥ニンニク、黒ニンニクと色々な方法で販売でき、それでいて食べて美味しいという最高の作物です。
そろそろニンニクたちの中から、芽を出すものが出てきたので、来年用にニンニクの植え付けを随時行ってます。そんな最中、園主が「芽出しニンニク」っていうものが世の中にはあるらしいぞ?美味しいのかな。とつぶやいていました。
芽出しニンニク??
初めて聞くワード。
通常ニンニクは芽がでると香りが弱まるのか、芽の部分を取り除いて料理されることが多いのですが、芽出しニンニクで販売できるなら、その部分も利用できて良いなと。調べてみると確かに水または土で一定程度芽を出したニンニクを販売している方がいるようでした。
となれば、うちもまずはやってみよう、と思い早速準備してみました。芽が出てはいませんが、下のところから根っこの子供と思われるものが出ているニンニクのカケラをピックアップ。
試しなので、日本酒のお猪口にちょうど良いサイズ感。こちらに根っこがでる 下の部分だけ水を入れて、とりあえず観察。
室温に置いて、二日後でこんな状態。わずか二日で根っこがボーボーに。ニンニクの生命力って強力だわー。
1週間から10日程様子を見て、最後は食べて見ようと思います。美味しいなら、少量だけ販売してみようかなー。
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