菜の花との競争

連日園主と私の二人で菜の花の収穫に追われています。

この時期限定の菜の花はよく売れるのでうれしいのですが、収穫は一本一本の手摘みなので時間とのたたかい。しかも、ちょっと気温の暖かい日があると、あっという間につぼみが開花するので油断なりません。

一度満開になってしまうと、それにて収穫終了となってしまうので、花が咲く前にひたすら収穫。

毎日ポキポキ、白菜、小松菜、千宝菜、アレッタ、からし菜、ケール、ちぢみ菜、といったアブラナ科の野菜で花を咲かせまいと必死です。

ですが。

先週の暖かい時期を経て開花速度がグンと上がり、そろそろ終わりを迎えそうな種類も出てきました。今日見た限り、今週あたりで白菜の菜の花が終わりそうな予感。

どの種類の菜の花もそれぞれの野菜の個性を受け継いでいますが、白菜の菜花は特に柔らかいです。白菜自体が柔らかいですからね。

今後は、菜の花として花芽が上がってくるのが遅いケールが収穫最盛期になります。ケールと聞くと「苦そうな味」のイメージがありますが、ケールの菜の花ってとても甘くクセがありません。

しかもケールの要素を引き継いだ菜の花なので、健康にも良いのかと。

名前で敬遠しがちですが、実は甘くて美味しい菜の花なのです。