この時期(秋作)の悩み

秋作のこの時期、一番頭の痛い問題があります。過去何度もぼやいてきたのですが、それは、、、、、

虫対策

今日、畑を確認すると、苗床のブロッコリーにアブラムシが発生していました。何かの対策を行えば、解決すべき別の問題が起きます。自然相手って本当に厄介です。そんな中でも、今年も色々と実験した結果、色々と良いこと悪いことが経験でたので、忘れないように記録しておこうかと。

その1:苗床に防虫ネットは効果的

トンネルを作って防虫ネットを使い苗床を管理すると、この時期でも虫からの食害を防げることがわかりました。食害が完全なゼロではありませんが、防虫ネット無しの場所と比べると結果は明らか。こんなに玉ねぎの苗が食害を受けなかったのは初めて。これは良いな。来年も面倒がらずにやろう。

その2:防虫ネットの弊害でアブラムシが発生した

チョウチョ,バッタなどからの食害を多いに防いでくれた防虫ネットですが、外の気温に比べてトンネル内部が暖かいため、苗をある程度大きくしようと苗床の密植を放置したらアブラムシが発生しました。ある程度の寒さを感じる露地で、この時期に、アブラムシが発生するのは見たことなかったのですが。次回の対策は、密植度合いとの兼ね合いで早めに移植作業を済ませてみるかなぁ。

その3:防虫ネットベタがけは効果なかった

ベタがけとは、直接作物に被覆資材をかけることです。例年この時期べたがけも何もやらないと種まき→発芽→虫に食べられ苗が消失、という流れだったので、防虫ネットをべた掛けして苗を守ってやろうと考えました。

ですが、結果は日々どんどん苗が消えていく事態に。土壌中にいる虫(ヨトウムシなど)がべた掛けの結果、だれからも邪魔されずにゆったり食べまくる環境を作ってしまった可能性が高いです。確かにチョウチョ、バッタの内部侵入は防げたように見えたのですが、結果として発芽した芽はほぼ全滅でした。

何らかの対策の有無だけで、結果が変わると思ったのですが、対策の有無だけでなく、その対策の”タイミング”も考慮して、もっと詳細な手を打つ必要がありそうだな、と感じました。

その時々の気温、虫の発生状況、前作の影響などなど色々な要因が絡み合っているので、絶対的な答えは無いのですが、日々もがいていくしか自然とやりあっていく方法は無いのかなぁと実感。

農薬を使わずにキレイに育てるって難しいですね。