雑草を草マルチとして使う

梅雨に入る前から雑草の伸び具合が気になっていたものの、あれやこれやと別の優先事項を順に作業していたら、エダマメ周辺の雑草が大変なことになっていました。さすがにこのまま放っておくと、エダマメの生育に悪影響を及ぼすため、今日は湿った中での雑草取り。ひたすらに雑草取り。

一般的に雑草は抜いたらそのままか、圃場の外に出すパターンが多いのですが、当園では雑草にもしっかり働いてもらう事にしています。抜いた雑草たちはナスの株元に集めて、草マルチとして活躍してもらいます。

こんな風に雑草を株元に敷き詰めることで、新たな雑草が生えることを抑制し、敷き詰めた雑草の下周辺に微生物や虫が集まり活動が活発になる、というのが草マルチの理屈。

実際のところ、体感できるほどに「おおぉー草マルチってすごいな!」となったことはないので、多分に主観的な思いの要素もあるような気もします。

ですが、当園としては使えるものはなんでも使う精神なので、結果少しでもプラスに働く可能性があるのであれば問題なし。その場にポイっと置いておくのもなんですしね。

それにしても雑草取りは、やはり乾いている土でやるほうが効率が良いです・・・・。明日で終わるかなぁ・・・・・・

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