東京の露地でパパイヤの冬越えは厳しい

毎年パパイヤを栽培し、その年の冬必ず試しているのが「パパイヤの冬越し」です。

暖かい地域では、パパイヤは毎年大きくなって実をつける作物なので、それを東京の露地でも何とか実現できないものか?と思い挑戦しているものの、毎年失敗しています。

昨年の栽培・収穫終了後も「懲りずにパパイヤの冬越えに挑戦」として、布をまいたり、ビニルトンネルをかけたり、適当な大きさにカットしたりと、色々なパターンのパパイヤを仕込んで冬越えに挑戦してみましたが・・・・・・・

結果は、、、、今年も失敗に終わりました。

中にはぱっと見大丈夫そうな感じのするものもあったのですが、よくよく触ってみるとブヨブヨになっていたり、腐っていたり。

ギリギリまで小さくカットしたモノも、やはりブヨブヨに腐ってしまいました。

どうにも南国の作物は、霜が降りるような寒さには耐えられないようです。

毎年種から苗作りをして3mほどの大きさにまで成長するのに、1年でダメになるのはもったいないんですよね。何とか冬越しさせる方法はないものでしょうか。

試行錯誤が続きそうです。

コメント