菜園場では年に2回、野菜を作るための土づくりに利用している堆肥を補充しています。今日がまさに補充の日。畑の堆肥保管場所には通常山盛りの堆肥があるのですが、補充前の時期はあとちょっとで無くなりそうです。
堆肥は東京都有機農業堆肥センターで作られる「東京元気堆肥」(PDFへリンク)を使っています。
【東京元気堆肥とは】
家畜ふんや剪定枝等の未利用資源を堆肥としてリサイクルして製造される。ふんの種類は、牛ふんが約80%、豚ぷん約15%、鶏ふん約5%の割合。成分的には、窒素2%台、リン酸やカリは3%台で、炭素率(C/N 比)は15程度。
軽トラックで堆肥センターに向かう→2tトラックで堆肥を運んで畑に戻る→堆肥センターにトラックを返却する、という流れ。2tトラックの運転は何回かやったことがあるのですが、どうにも慣れず緊張します。
ざっと堆肥を保管場所に格納し、また夏の終わりごろまでは、今回補充した堆肥を利用して土づくりを行います。
完熟堆肥のため、匂いも気にならないのが良いです。
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