twitterを見たり、農家仲間の話を聞くと、この時期にいちごの苗を購入してきて、畑に定植をしている農家さんがたくさん見つかりました。みんなこの時期にハウスにいちごを植えて、12月前後に収穫を予定しているようです。
そんな動向おかまいなしに、菜園場ではいちごの”苗の移植”を今日から始めました。「苗を買ってきて”定植”」ではなく、既存の苗から出てきたランナーから生まれる、子供のいちご苗を集めて”移植”するのが菜園場でやっているいちご栽培の方法。
かれこれこの方式で園主が栽培を始めて、7~8年位経つでしょうか。ずっと昔からある苗で、苗を買う必要がないので、お財布にはやさしいのですが、作業がなかなかの大変さ。「よし!いちごの苗を今年は移植するぞ!」と決断するまでに、1カ月近くかかった気がします(苦笑)
何が手強いかというと、既存の苗の近くから良質な子供の苗を探して、丁寧に掘り起こし、その後定植、場合によっては水やりをたっぷりという、一連の作業がセットになって必要になるため、半日かけて1列進めばよいほうなのです。。。。。
今日も午前と、午後の一部を使っていちごの苗の移植をやっていたのですが、終わったのは1列のみ。
まだ、こんなに予定地が残っています。
せめて雨さえ降ってくれるのがわかれば、水やり作業を省略できるのでうれしいのですが、ここ数日は雨予報無し。
雨を待って作業を再開するか、引き続きやって一気に終わらせてしまうか。
秋作準備がまだまだたくさんあるので、どういう順番でやるか悩ましいです。
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