冬の寒さを乗り越えてやっと大きくなってきたエンドウ豆。ここ数日でどんどん大きくなってきました。
今のところサイズはバラバラではありますが、長いものは大体20cmくらいになってきたので、今日は支柱を立てて誘因をしました。
現在の状態は地面に寝転んでいる状態(真ん中の白菜の両端がエンドウ豆です)。
支柱を立てるとき、ついつい「後で片付けを楽にするため、簡単に撤去できるようにしておきたい!」という横着な気持ちが生まれます。かといって収穫を終えるまでに倒壊したら、二度手間になるのである程度の耐久力も必要だし。。。。
何が一番自分にしっくりくる方法かやってみないとわからなかったので、指導本に書いてあるようなやり方と、独自のやり方の2パターンをやってみることにしました。
まずは自分で「これなら簡単撤去、ある程度耐久力もあり!」と思った独自の方法で。
両端は支柱を3本構成×2セットにし、間は支柱を立てただけ。そしてそれぞれに麻ひもを2本とおして、ここにエンドウ豆を誘引しました。
この方法は、エンドウ豆の成長に合わせて麻ひもの列を追加するだけでよい点と、支柱を使う数が少ないので片付けが簡単な点が良い、と思っています。ちなみに、エンドウ豆誘因部分はこんな感じに。
仕立てた後、作業はそこそこ簡単だったのですが、豆を支えるだけの耐久力に不安を感じました。そんなことを考えている時、ちょうどここに園主がやってきたので、独自案の支柱立ての評価を聞いてみたところ。
「この支柱の数だと豆の重さに耐えられないんじゃないかなー」と一言。
あちゃーです(^^;
取り急ぎこの場所はこのままやってみて、豆の成長具合に合わせて間に支柱を追加するなりで補強して乗り切りたいと思います。
ちなみに、園主も異なる場所で支柱を立てて誘因作業をしていたので、参考までに確認したところ、
下のほうからもストレスなくエンドウ豆が誘因されていました。
もう一か所別の場所でエンドウ前の支柱を立てる必要があるので、再度そこで実行する作戦を検討することにしました。
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