夏野菜の苗たちは、今の寒い冬の時期から作り始めます。
特に育苗が早くから始まるのがナス。1月中旬から下旬ころにはナスの育苗が始まり、その後トマト、ピーマン、トウガラシ類などなどが続きます。温度管理を失敗するとあっという間に枯れるので、意外にも神経を使う作業。
苗を購入してしまえばその辺の不安は無いのですが、自家採取をベースに栽培しているとそうもいかないのが辛いところ。全く苗を購入しないわけではないのですが、出来る限り採取した固定種を中心に頑張ってみようと思っています。
そんな夏野菜たちの種ですが、自家採取だけだと発芽率が悪かったり、失敗した時が大変。そんなときに取り返しがつかなくならないよう、念のため種苗会社さんからも種を購入しておきます。これ去年の反省からです。
今回まずは購入した種がこちら。大方採取した種を持っているのですが、交配して新しい未知なる作物になったものや、発芽率がよくなかったものを中心にバックアップ。
パパイヤを種から栽培するのは、毎年恒例になっています。こちらは気候の都合上採取できていないので、毎年購入。
次は育苗用のハウスを掃除・整理整頓しないと。
今日、朝ハウス内を少しだけ片付けしたら、ペットボトルに入れてあった水が凍っていました。加温施設の無い育苗用の小さなハウスとはいえ、水が凍るって・・・・・・。
寒すぎじゃないか、最近の朝。
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