ここ最近、日中と朝晩で寒暖の差がでるようになったため、金時草(キンジソウ)の葉の色が素敵な色になってきました。
ぱっと見は、よく見る緑色が中心なのですが、
反対から見ると、鮮やかな紫色。
かなりキレイな発色具合です。
昼夜を問わず暑い夏場に金時草の葉の色を確認したところ、表も裏も緑色だったので、寒暖の差が無いと綺麗な色合いにならないという不思議な作物です。お浸しで食べるのがよくあるパターンですが、酢の物にしても美味しいと。
金時草は、石川県金沢市の伝統野菜「加賀野菜」。
ですが。
愛知県では「式部草」、沖縄で「ハンダマ」、熊本で「水前寺菜」と呼ばれていると。
なんとまぁ色々な場所で名称が付けられていること・・・・・・
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