風で落下した梅を使って梅ジュース

今年のウメの収穫は終了したのですが、未だ風で落下した「落下梅」なる傷物がたくさん畑に落ちていました。

前の写真だとこんな感じに落下した梅がたくさん畑で散見されたのですが、直近ではこの比ではない、すさまじい位の量が落っこちていました。強風や強い雨が降ると、どどどっと落下します。

さすがに落下した傷物のウメを販売しようとは思わないものの、このまま放っておくのも勿体ない。ということで妻の力を借りて、落下したウメの中から比較的傷の少ないものをピックアップして梅ジュースを作ることにしました。

砂糖ではなく「はちみつ」を使って。

はちみつウメジュースを作るキッカケは、販売所でウメを買っていったお客さんが

「私、毎年青梅からちょっと黄色くなったあたりのウメでウメジュース作るの。作り方は簡単で、前日に水洗いしたウメを一晩凍らせて、翌日にはちみつを半分ほど入れて1カ月寝かして完成。濃厚な甘さとウメの香りがくせになる美味しいウメジュースができるのよ。」

と教えてもらったことです。

とりあえずやってみよう、ということで早速はちみつを購入して試してみました。

氷砂糖やキビ砂糖でのウメジュースはたくさん作って飲んだことがあるのですが、はちみつでのウメジュースは未体験。

1か月後の楽しみができました。

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