試食を続けるさつまいも

定期的な地下室の見回りで、さつまいもの状況をチェックしています。

現在地下室に保管しているもののほとんどがさつまいものシルクスイート。さつまいもの熟成にちょうどよいとされる12-13℃を常に維持できる自然の貯蔵庫です。すごく便利。

収穫後そのまま地下室で保管するだけなので、手間かからずと思いきや、今日にいたるまでに色々なピンチがありました。

1回目のピンチは、乾燥が足りず、さつまいもにカビが生えかかったこと。即座に天日干しをして、乾燥具合を見極めながら再度地下室へ戻して事なきを得ました。ずっと状況を確認せず放置していたら危うく全滅するところでした。

2回目は、地下室が外部との気温差から結露を起こし、湿気具合の調整が必要になったこと。湿気が高すぎるとカビがまた生えてくる可能性があったので、十分な換気と、出入り口の通気をよくする対応をすぐに実施。

3回目は、地上部の近場でネズミのような獣にみかん、イモ類が食われるという事態が発生し、「うわ、地下のさつまいももやられたか!?」となったこと。結果的に地下室には不織布+木板でしっかり入口を封鎖していたので、全く被害がなくてホッと一安心でした。

そんなこんなもあったので、最近は定期的に地下室の見回りをして、さつまいもの状況に変化がないか確認しています。

そして、

ついでにその都度数個さつまいもを持ち帰り、家で試食も。

子供達からは「甘かった!」「美味しい!」と好評。収穫直後に食べたイモとは別物と言えるくらい甘味がのってきています。

年明けから少しずつ販売を始めたいと思います。

コメント