つぼ焼き芋「ちょびまる」で勉強

以前から当園のさつまいも(シルクスイート)を美味しく調理してもらっていた「つぼ焼き芋ちょびまるさん」。

なかなかお伺いできるタイミングがなかったため、つぼ焼き芋を作っている状況を確認できませんでしたが、今日たまたま双方の都合がついたため、実演状況を見せてもらいました。

つぼ焼き芋でさつまいもを焼いている代表の方は、さつまいも愛溢れる方で話をしていて面白い。その上、色々な品種のサツマイモを食べてまくっているため、品種に応じたさつまいもの特性に詳しいので、毎回とても勉強になるのです。種苗会社のパンフレットを見るより、実体験に基づく感想ってとても説得力があります。

現地で色々なお話をお伺いしていると、「そんな難しいことはしていないし、簡易的なつぼなんですよ~。ネットでも売っていますが、私のは自作です~♪」とのこと。とはいえ、実物を見ると、焼き芋を熟成させるのに、随所に小さな工夫がされている素敵なつぼでした。※工夫内容は企業秘密。

イモに応じて一定時間つぼの中で熱して、適宜焼きムラが起きないようにひっくり返す作業を続けるとのこと。うーん。手間がかかっています。一見面倒なことを、面倒臭がらずに実行できる人は大好きです。

これだけ手間がかかっていれば、さつまいもも美味しくないわけがない!帰り際の子供達へのお土産もかねて、いくつかおイモを購入して撤収しました。

その日、子供たちがむさぼるようにさつまいもを食べつくしている姿を見て、「うんうん、そりゃ美味しいよね。」となりました。当たり前か。

当園のシルクスイートが最高の美味しさに仕上がるつぼ焼き芋。

どんな分野であれ、調理方法に特化した方からの話は勉強になります。

ありがとうございました!

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