6/20時点で、菜園場でいま採れる野菜たちのご紹介。
次に記載の22種類の中から、毎日選別して出荷しています。
- トマト
- エゴマの葉
- 金針菜
- シソの葉
- シビラン
- 空芯菜
- ズッキーニ
- ミント(アップル/クール)
- 新じゃがいも
- きゅうり
- ナス
- ビーツ
- おかわかめ
- ウルトララズベリー
- 新たまねぎ
- アイスプラント
- ニラ
- 新ニンニク
- 山椒の実
- わき芽ブロッコリー
- ルバーブ
- フキ
まだまだ収穫量は少量ですが、収穫時にこの光景を見ると「夏だなぁ~」と感じます。
菜園場のトマトは今どき少数派の、露地栽培(ハウスではない)のトマトです。スーパーに並んでいるトマトは、ほとんどがハウス栽培のトマト。
なぜ、露地栽培のトマトはスーパーに並ばないか?
理由は簡単、水のコントロールを天候任せにするとトマトがバキバキに割れて、出荷が安定しないし、見た目もキレイではないから。ハウス栽培であれば、雨が降ろうが関係なく水を切ることができますもんね。
トマトの露地栽培は、天候(特に雨)によって出来の良さが大きく依存します。それでも土づくりの際に高ウネにしてみたり、残渣を植え付け箇所の直下にたっぷり敷き詰めて排水性をよくしてみたり、2本仕立てにして、水分が過剰に実に流れないようにしたりと、毎年色々な工夫をしています。
菜園場のトマトは、悪く言えば今時のトマトのように甘くありません(今のスーパーなどで売っているトマトは本当に甘いですよねぇ)。
よく言えば、昔ながらのトマトくさーいトマトです。自然環境の天候そのままで育っていますので、野性味あふれるトマトに仕上がっています。見た目はイマイチですが、昔のトマトを知っている少数には大人気。
だから。
見た目がピカピカの真っ赤っかでなくとも、生暖かい目で見て頂けると幸いです。
↑これが言いたかっただけか(^^;
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