園主が、またもや好奇心を満たす実験をしていました。
育苗セルトレイに、なんとも見慣れないものが刺さっています。
なんだかわかりますか、これ。
答えは、シビランという植物の葉っぱなのです。
菜園場では、よく芽差しで苗を増やすのですが、葉差しで増やしたことはありません。といっても、過去一定期間葉差しをして、葉っぱから根っこが生えてきたところまでは確認したことがあります。
でもその後どこから芽が出るわけでもなく、葉っぱの下のほうに根っこがついているだけ。そのうち水やりを失念して枯れてしまったので、その時の最終的な結末は「枯れる」という結果に終わってしまったのですが。
では、最後まで水を切らさず、葉っぱに根っこが生えて、その後成長したらどうなるか?
気になりますよねー。きっと園主も同じように考えて、今年葉差しを再度トライしたんだと思います。
芽が出るとしたら、どこからでるんだろう。出ないとしたら、なぜ葉っぱから根っこがでるんだろう。なぜなぜ疑問だらけなので、ぜひ結果を見てみたいと思います。
結果は追ってご報告しますね。
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