外気温が暖かくならないので、育苗ハウス内が手狭になってきました

朝起きてから窓を開けると霜が一面に降りている、という事態は最近やっとなくなってきましたが、まだまだ朝晩寒い季節が続いています。こう寒いと困るのが育苗作業。

今年育苗ハウスを拡張したとはいえ、苗を大量に並べられるほどのスペースはありません。

すでに現状でこんな具合。これでも前よりは大分広くて使い勝手をよくしたはずなのですが、すでに手狭な状態。

電熱マットの上はすでに満杯状態なので、夜から朝にかけて電熱マットの暖かさが届かない場所でいくつかの苗は過ごすことになります。夜寝る前にビニルトンネルをかけて、その上にさらに毛布をかけて保温し、朝が来たらはがす、の繰り返し。

まだまだ朝晩は加温しないと発芽に十分な温度が足りない時期なのですが、日中は逆に暑いくらいなので、換気をしたり水やりしたりと油断できません。以前これを怠って苗をほぼ全滅させた経験があるので良い教訓になりました。

春作の植え付けも少しずつ始まっているので畑の準備作業も必要に。

苗作りと畑の管理作業と収穫作業の時間配分に追われています。

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