引き続き夏野菜の苗づくり

朝晩の温度が低いのと苗を置く場所が限られていることから、苗作りが滞っています。

というのも、すでに育苗ハウスの苗置き場はパンパンの状態でして、これ以上追加する場合は、別途スペースを確保するか、ハウス内の苗を別の場所に移動する必要があります。

でも、毎日ハウスから苗を出し入れするのは面倒。

なんとか育苗ハウス内の移動だけで完結できないか?と考えて、試しにナスの苗を2株ほど、ハウス内の加温設備の外に出して夜を過ごしてみたんです。3月も近いし、そろそろ加温無しの外気温でも苗が寒さを過ごせないかな、と思いまして。

結果は、、、、2株とも枯れました。

いや、わかってはいたんです。

結果はわかってはいたのですけど「ハウス内の場所の余裕がもうないし、うまく寒さに耐えてくれないかなぁー。耐えてくれれば、苗を増やせるなー」という願望が勝ってしまいまして(-_-)

まぁ、結果は想定通りで、苗がこの時期の寒さにあたると「枯れる」という事が、あらためてわかってよかったのですが、さすがに苗作りも遅れるわけにはいきません。

とりあえず見切り発車で、ハウスの外に防虫ネットを張って、苗置き場用に一定のスペースを確保。ハウス内の苗の移動はあきらめて、種まきをすることにしました。

ヒモトウガラシ、あじめコショウ、黄色トウガラシ、万願寺トウガラシ、ズッキーニ、カボチャの種を育苗箱にまいてから、ビニルでぐるんぐるんに囲って、この中に格納しました。

ある程度、外気温が暖かくなる時期を目途に、ゆったーりと種から発芽してくれることを期待して。本当は温床マットの上で早めに発芽させたいのですが。。。

来年は手の空いた時に、苗を管理するミニハウスでも新たに新設しようかなぁ。毎年苗の設置スペースで悩んでいる気がするので、そろそろ抜本的な対策が必要になってきました。

コメント