39年生きてきて、今日初めて知ったこと。
「おはぎ」を「ぼたもち」とも呼ぶこと。
義母と妻が「ぼたもち作ったから持って行くね~」という会話を普通にしていて、その時私の頭によぎったのが
「ぼたもち」ってなんだ?ということ。
棚からぼた餅(労せずして良いものを得ること)なら知っていたのですが、文脈や会話の流れの中から、明らかにその意で使っているものではないことが明白。
早速「ぼたもち」と「おはぎ」の関係性を調べてみたところ、諸説ありすぎて、何が正解なのかよくわからなくなりました。詳細はこちらのウィキペディアで→<「ぼたもち」と「おはぎ」の関係>
とりあえず「おはぎ」を「ぼたもち」と呼んでも間違いではないし、逆に読んでもOKと理解しましたが、地域によっては明確に使い分けているところもありそうな予感。
農関係の言葉、慣習行事の際は、常に”この教え、内容は絶対的なものなのか?”という疑問を持つようにしています。その地域特有の慣習の場合があり、その地域の人たちにとっては絶対的な答えのように扱われる場合があるので・・・・・
私の父の実家の岡山でもそういったことがあったような気がしますが、父がその手のことに適当だったため、私もかなーり適当です。
そんな適当な自分が結構好きだったりしますが、農業に携わるようになってから痛い目を見ることも多々。
難しいですね。慣習行事って。
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