本当は、直接畑に種まき(以下、「直まき」)をしたいのですが、こう雨が降らないと雨に期待できないし、発芽するには気温が高すぎます。高温すぎるのも発芽上よくないのです。
そのため、今日はやむなく苗床をつくり、遮光ネットで温度を落ち着かせて育苗することにしました。
直まきではない場合、後々の移植の手間とタイミングを考慮せざるを得ないのですが、植え付けが遅れるよりマシです。これから行う秋の種まきは、タイミングを逃すと翌3-4月ころまで収穫が遅れる可能性が出てしまうので、遅れるわけにはいかないのです。
ついでにこの時期、虫が大量発生して、発芽直後に苗が虫に食われるという事態も多発するため、防虫ネットで育苗場所を囲いました。防虫ネットの地面周りも土をかぶせたため、これで内部には虫が侵入できないはず。
たっぷりとお水をやって、あとは天候任せ。というのが毎年の流れなのですが、今年は、梅雨明け後、まとまった雨が全然降りません。たまに天気予報の雨マークがついても、時間が経つと消えていたりなんていうのがザラ。
困ったなー。もう数日雨が降らないと、苗床に対して水やりが避けられないだろうなぁ・・・・でも防虫ネットの周りは、しばらくイジラナイ予定で、土で囲って埋めてしまっているため、水やりの都度やり直すのも非効率だし・・・・・
どうなることやら。
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