今年出荷できるほどの収量があがってきた「あじめコショウ」。
「あじめコショウ」は、岐阜県で400年以上栽培されている伝統野菜。ただ辛いだけではなく、風味豊かな辛さを持っている、という売り文句を聞いて、辛い物好きの私は栽培することを決定した経緯があります。
もちろん、この辺で「あじめコショウ」を作っている人は私が知る限りではゼロ。ちょびっと生のままかじってみたところ、結構な辛さを感じました。でも辛くて食べられない、というほどではないかな。
生で食べるのもよいのですが、「どちらかというと、この辛さを利用した加工品がよいのかなぁー」なんて思っていたら、妻が今日「あじめコショウ」の醤油漬けを作ってくれました。
ちょうど食べて見たかったので、 ありがたやありがたや。
ちなみに、作り方はとても簡単。適当な量の「アジめコショウ」をざく切りにして、そこに醤油をドボドボいれて漬けるだけ。
漬けた直後に、その醤油で刺身を食べてみたところ、さすがにまだ辛み成分はあまり感じられず。本当に漬けてすぐに食べたからだろうなー。
そのため、今度は、ざく切りにした「アジめコショウ」のカケラと一緒に食べてみたところ、、、、、、、
これは美味!
ただ辛いだけではなく、旨辛い。売り文句の通りでした。漬けた直後はカケラと一緒に食べることをおススメします。
数日漬けた醤油が、今後どうなっていくのかも楽しみ。
辛い物好きにはおススメの一品です。
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