去年はトウモロコシの植え付け時期が遅くて(といっても適期の範囲内)、ほとんどがアワノメイガなどの虫にやられてしまい、全体の7割位は出荷できませんでした。
今年はその反省を活かして、一部のトウモロコシをかなり早く育苗(2月)、定植したので「順調に成長しているなぁ~。虫もまだ完全に活動が始まる前なのか、少なめで影響なし。」と思って安心して見守っていました。
ですが・・・・・
ここ数日、朝の見回り時や、昼の管理作業時にカラスの姿がチラホラと。不安に思いトウモロコシの姿を見に行くと、みるも無残に食べ散らかされた跡が。
「数本はしょうがない、しょうがない。一過性のものだろう(希望的観測)。」と現実に目を背けていたところ、直近の3日間だけで10数本位までトウモロコシの被害が拡大!
こりゃいかん!対策を立てなければ!となったのが今日です。
ということで、まずは簡易的にできる、鳥よけの糸を張ってみました。本当は全体にネットを張って覆ったほうがよいのでしょうが、管理作業との兼ね合いもあっていったんこれで様子見。これで少しは被害がおさまるとよいのですが。
なんにせよ、対策が遅れてしまったこと、猛反省です。
ダメですよね、「きっとそうであろう」なんていう自分の都合の良い判断で対策をさぼるのは(^^;
また一つ勉強になりました。
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