ここのところ、サトイモが良く売れています。
それはそれでうれしいのですが、、、、、
通常サトイモは土の中で保管しているので、都度売りきると、必然的にサトイモたちを掘り上げて、出荷準備の仕上げ作業が必要になります。これがなかなかのくせ者でして。
通常お客さんたちは下の写真のように、ある程度キレイに仕上げられたサトイモを見かけると思うのですが、ここに至るまでに結構な手作業が実は入っているのです。
一連の準備作業の流れとして、
サトイモを掘り上げる→根っこをキレイにひっぺがす→茎部分を竹べらでキレイに整形する→乾燥させる→袋詰めする。となります。
上の写真にある京イモの親芋はある程度大きいのですが、下の写真にあるように子芋あたりになると、終わりがなかなか見えず(^^;
ひたすらに整形作業に没頭することになります。
冬場に霜が降りて畑に入れない時間帯や、スキマ時間にこの作業をやるのも、ゆったりとして楽しんでいるのですが、なかなかにお手間なのも事実。
なんとか効率化できないかなぁーと、毎年解決したい課題と思うのですが、妙案がないのが現状です。
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