秋・冬の葉物が苗床で所狭しと成長してきたため、どんどん畑の新しい場所に定植されていっています。
ただ、直近まで夏野菜を育てていた場所や、片付けがまだ終わっていない場所もあるため、定植する場所の準備も同時に必要に。そんな時に最高に役立つのがハンマーナイフローター。
今日片づけたナスの残渣をこんもりため込んだ場所。
燃やすとあっという間に処理が完了するけど、燃やすことはできない。かといって、のこぎりでギコギコやっていたのでは時間がかかりすぎる。では、畑のどっこ端っこに追いやって、腐るのを待つか?とも思いますが、それではもったいない。
粉々に砕いて畑のど真ん中にすきこめば良質な堆肥になり、のちのちにも役に立つので、ハンマーナイフで粉砕します。ハンマーナイフを使えば、ものの10分そこいらでこんな状態にまで。
いや、本当にこれ便利です。
菜園場で耕運機よりなにより一番役に立っているのではないかと思います。
この後はここに堆肥を投入して、不耕起で次の作物の栽培に。ダイコン・人参等のやわらかい土を好む作物の場合はこうもいきませんが、結構な場所で不耕起栽培実施中です。
時間も節約でき、今のところ、耕運した場合と大差なく生育できている気がします。
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