今日はフレッシュ&Uターンセミナー(病害虫について)の講義を受けてきました。
作物が病気になる原因として、病気によるものと、生理障害によるものとで大別できる。ただ、その原因となる要因は環境的な要因、植物本来の要因等、複合的な要素が絡んで病気が発症するため、原因特定が難しい。
身もふたもないことなのですが、結局は日々の畑の管理と、状況に即した自分なりの仮説およびその検証の繰り返しが、病害虫による作物の異変に気付き、対策を行うことができるようになる最短の道になるのかな?と思いました。
実践の確認のための座学。日々の管理作業に追われる中、いったん立ち止まって考える時間がもてたので、今日は非常に有意義でした。
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