限られた畑をフル活用

最近は、絶賛秋作種まき中です。

今日は紅芯大根、青首ダイコン、たまねぎ、春菊、パクチー、日野菜、菜花類、水菜の種まきをしました。

種まきするには、まずは草取り!となるため、進みが遅いこと遅いこと。でも毎日少しずつ進んできています。遅々として進まないので焦るときもありますが、地味にコツコツと継続あるのみです。

毎年植え付けシーズンになると悩ましいのが、植え付け場所をあれこれ考えて輪作すること。

菜園場の畑は有り余るほどの面積がないため、毎年植え付け場所をやりくりするのに大苦戦します。大多数の都市農家は同じ悩みを持っているような気も。

夏はナス科(ナス、トマト、ジャガイモ、ピーマン、トウガラシ類)の場所を確保するのにあれやこれやと頭を使い、秋冬はやはりアブラナ科の作物が多数を占めるので同じように苦戦します。

面積が限られている以上、当然多少は植え付け作物の「科」が重なってしまったり、きわめて近くに植え付けせざるを得ない場面もあります。

それでも極力堆肥を中心にして残渣をすき込んだり、太陽熱消毒をしたりと、単純に栽培箇所で同一種類の作物が続かないように工夫して輪作をしています。堆肥を中心に栽培しているからか、同一の「科」の作物を植え付けしても、悪影響を実感したケースは非常に少ないんですけどねぇ・・・・。

ここら辺は人間と一緒で色々なものを食べた(栽培した)ほうが体(土)に良いと思うので、今まで同様、出来る限り輪作を取り入れて栽培を続けていきたいと思います。

それにしても、菜園場の秋作のほとんどがアブラナ科・・・・・・。

どこに何を植え付けるか・・・・・悩ましい。

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