最近の出荷物の中心はダイコン

毎日朝起きて雨戸をあけると、あたり一面霜でおおわれた光景の日が続いています。

写真は紅芯大根が植わっている場所なのですが、大根の葉っぱの部分はガビガビに凍っています。このように、凍る→とける→凍るという状態が毎日繰り返されるので、一見すると枯れているかのような光景になってしまいます。

これでもダイコンはまだ可食部に問題ないので良いですが、その他葉物類の傷みっぷりといったら、もう目をそむけたくなる位です。冬場の露地野菜はきびしいなぁ。

これだけ寒さが一気にやってくると、葉物類が減って、最近の出荷物はダイコンを中心とした根もの類になります。

世の中に大根の出荷量がだいぶ減ってきた時期なので、よく売れてありがたい反面、常時多品目を出荷できるのが特徴の菜園場としてはちょっと寂しい限り。

2月後半位までこの傾向が続きそうです。

コメント