一気に外気温が寒くなってきたので、発芽した苗に悪さをする虫の活動も気にならなくなってきました。
そのため、先日日当たりの良い場所に園主がまいていたほうれん草たちもきれいに出そろっています。
これがまだ暖かい時期の10月だと、種をまいては発芽後に虫に食われ苗が消えていく→追加種まきする→消えるの連続だったのに・・・・。
それならば、毎回この時期に種まきをすればよいのでは?という気もするのですが、今度はこの時期だと虫はおとなしくても、成長のための温度が足りず十分に大きくならなかったり、収穫期がグンと遅れがちになります。
菜園場の栽培では、適期にまいたものは虫の猛烈な攻撃に会って減少し、追いまきしたものは比較的良好な生育を示す。そんな流れが毎年秋作では確立してきている気がします。
周囲の動向に左右されず、今できる畑の作業をコツコツとこなしていこうと思います。
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