たまねぎの生育良好だけど、スギナが厄介

雨と暖かさが相まってたまねぎの生育が良好です。

順調に大きくなってくれてよかった~と喜んでいたのもつかの間。よーくたまねぎとたまねぎの間をみると・・・・

大量のスギナ!!・・・・あれです。子供が喜ぶつくしです。

こいつは本当に厄介でして、地下茎が畑の土30cm以上深いところに広がっているため根絶はかなり困難な野草です。

せっかくこんなに繁殖していたので、スギナの対策について色々と調べていたら、国⽴研究開発法⼈農業・⾷品産業技術総合研究機構 東北農業研究センターで作成された「除染後畑地のスギナ防除対策(PDF)」がとても分かりやすく勉強になりました。

よく巷で聞く「スギナは酸性土壌を好む場所に生えやすい」というのは誤りで、実際は『中性や弱アルカリ性の⼟でもスギナは旺盛に⽣育し,強酸性⼟壌ではむしろ⽣育が不良になります。』(先のPDFから引用)というもの。

さーて強敵スギナどうしてくれようか。

春休みの子供達をそそのかして手伝ってもらおうかなー。

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