晴天続きで畑がパサパサだったので、雨はありがたいです。
ですが。
トマト・ミニトマト(以下「トマト類」)の露地栽培においては、雨は何とも言い難い面もあります。
しばらくの間晴天が続き、水分変化が少なかった場合、露地栽培のトマト類の出来は非常によいものになります。収穫したものに割れがほとんどない!こんなことなかなかありません。
ところが、晴天続きでいきなりドカッと雨が降ると、トマト類はジャンジャン割れて全然出荷できなくなってしまいます。トマト類は水分の急激な変化を嫌うんですよねぇ。。。
そういった事態を避けるべく、雨よけをしたり、高ウネにしたりと色々工夫はしているのですが、最終的な答えとしては「雨には勝てないな」と感じます。
今のところちょびちょびの雨なので、トマト類に大した影響はなさそうなのですが、今夜と明日にかけてどれだけ雨が降るのか。
他作物のためにも雨は欲しいけど、トマト類にはほしくない。
露地栽培では、そんな都合の良いことはできないとわかりつつ、トマトの惨状を過去何度も見ているものとしては願わざるを得ません。
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