遅れながらも畑が少しずつ秋作の風景に

雨の前に種まきしたものが続々と発芽してきました。

ちょっと早めの9/7に種まきした玉ねぎが無事発芽。そのままだと虫に食われやすいので防虫ネットでガードします。鉛筆サイズよりちょっと細目のサイズ感まで苗床で栽培し、11月初旬に定植予定です。貯蔵が効いて長期間販売できるので、今年は例年より多めに栽培予定です。

不思議な野菜ばかり栽培している菜園場ですが、オーソドックスな野菜のほうれん草も栽培しています。外部にはあまり出荷せず、販売所でほとんど販売しているのでひっそりとですが。

これとは別に冬の寒さにあてた、カンジメほうれん草も別途栽培を予定しています。これはいつまこうかな。いや、いつまけるかなぁ。

すじ巻きで種まきをした紅芯大根。今年は奇跡的に虫食いが少なくて助かっています。園主管理の圃場でも同様にダイコンの虫食いが少ないので、「今年は何が影響してこんな虫食いが少ないんだ??」と二人であーでもない、こーでもないと要因を分析しています。

要因がたくさんありすぎて結論は断定できませんが、前作のにんにくの栽培が影響して虫が少ないのかもと(願望)二人で仮決めすることにしました。にんにくであらゆる虫がよらなければ最高なんですけどねー。

種まきがひと段落と思ったら、今度は苗床の苗たちの移植場所の準備を急がないといけません。この時期苗があっという間に大きくなり、植え付けタイミングを失うと収穫時期が数カ月はズレます。とはいえまだまだ収穫可能な野菜も多数なので、いつの段階で片づけて畑を空けるのか決断が必要です。

もったいない症候群の私としては、この決断が結構苦痛です。

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