今年のナスの苗作りは3種類(白ナス、固定種ナス、フィレンツェナス)

毎日午前中の時間を使って夏野菜の育苗をしています。

この時期から種をまくのは、まずはナス。ナスの発芽には日中30度近く、夜間は20度近くの温度が必要です。当然この時期に何もしないで外で発芽させるのは難しいので、育苗ハウスと電熱マットを使っての育苗になります。

通常ナスは、適切な温度管理をすれば1週間ほどで発芽するのですが、以前、加温施設も何もない日当たりの良い外でナスの発芽を試験してみたら、発芽までに1ヶ月近くの日数がかかりました。

「発芽までにえらく時間がかかった」と同時に「1ヶ月近く水やりを継続すれば発芽するもんなんだな」と言うのがその当時の発見です。発芽に時間をかけると水やり過程で腐りが入って発芽しなかった野菜もあったので、ナスの種は相当強いなぁという印象。

ちなみにフィレンツェナスはステーキにして食べるのがオススメな品種。味も美味しく、形が独特なのであまり見かけないところも気に入ってます。

今年も無事発芽しうまく成長してくれることを願って。

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