節分にいわしを飾る慣習

私はもともと非農家出身の人間なので、農にたずさわるようになってから、色々な慣習を学ぶ機会が多くあります。もともと興味がなかったことや、単に私が不勉強なだけでもあるのですが・・・・。

今回は節分にいわしを飾る慣習について、備忘録のメモ。

なぜイワシの頭をヒイラギに挿して飾るか?

→いわしの匂いと、ヒイラギのトゲトゲの葉で魔除けのため。

確かに、いわしは焼いている段階からオーブントースターからぷんぷん匂いが香ってきました。子供達も「くさいくさいくさい~♪」と言い逃げ出すくらい。

これ全然知りませんでした。

結婚後、家の周りに、ヒイラギに挿したいわしの頭が飾ってあるのを初めて見つけた時は、一人で騒いでいました。

「大変だ!なぜかわからないけど、家の周りのいたるところに魚の頭が刺さっているよ!誰かの嫌がらせ!?なんか恨まれるようなことした??はたまた獣が何かマーキングしたのか!?」などと本気で妻に確認したくらいです。

その時の妻の冷めた態度と言ったらもう。。。。ね。。。。

でも。いきなり家の周りにこんな感じのものが飾ってあったらびっくりしません??

私だけなのかな・・・・・。

本当に慣習というものは、知らない私にとっては難しいのです・・・・

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