こう雨が続けば、そりゃミニトマトも割れが出るってもんです

7月の中旬に「晴れ続きだとミニトマトの調子がよいのです」の最後のほうで恐れていた、雨の被害が直近で多く出ています。露地栽培だと天候の影響をモロに受けるのですが、特にトマト類への影響は特大です。

つい先日まで晴れ続きでミニトマトの収穫量の調子がよかったのですが、、、、、、急に寒くなり雨続きの結果、今日畑を見たら散々な結果でした。予想はしていたのですが、ほぼ全部バキバキ状態。

植え付け株元にも、ボロボロと落下したものも多数。もったいないよなぁ。

初めてトマト類を露地で栽培した時は「はぁー・・・・・・。」という下向きな気持ちになったのですが、さすがに数年経験してくると耐性がついてくるので、「しゃーない。頑張ろう。」という前向きの気持ちです。良いのか悪いのか経験ってすばらしい。

とはいえ、園主がメインで栽培しているアイコ（ミニトマトの品種名）シリーズもほぼ全滅でした。特にイエローカラーのアイコの被害が激しい。

今後収穫できるものに期待！と思い見まわしてみると、すでに色づく前の緑色のものですら割れが入る現状。カンカン晴れからの急な雨はきびしいなぁ。。。。

ということで、しばらくはミニトマトの出荷量が激減しそうです。やっとハウス組の出荷が減って、これからが菜園場の露地栽培のものが目立ってくるかな?と思ったのですが、そううまくはいかないもんです。

この後秋作までに、もう何回か収穫できるよう、持ち直してくれると嬉しいのですが。

毎年本当に変な天気ですね。